(旧暦 睦月廿九日)

 ええ話や。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190304-00268697-toyo-bus_all

 ひし美さんの話もですが、特に、お巡りさんのエピソードが◎。

 国産車ベースのは、路上で見たことがあるんですけどね。
 まさか、ベース車までオリジナル準拠とは、おそれいります。
 旧型車は維持するだけでも大変なのに、改造したうえでの動態維持ですからねぇ。情熱があれば何でも出来るということでしょうか。

 ウルトラの劇中に登場するマシンは、科特隊とかMATとかTACとかとか単なるカラーリングとマーキングで済ますのが多数派ですからね。外装から作ってるのは、ごく少数。その中でもポインターは飛び抜けてます。これと、ウルトラではないものの同じ円谷作品である『怪奇大作戦』のトータスが両横綱だと妖之佑は思っています(当時のトータス製作話……と言うかサンバー大改造話は凄いんだぞ)。
 なお、無意味なパーツの山盛りで誤魔化しただけのZATは最悪。



 余談ですが。
ウルトラセブン』本編にて、ポインターは「PO-I」と「PO-II」の二台があるとされてますね。車体各所にマーキングと、ナンバープレートにも記されてます。
 ただ、妖之佑は「PO-II」を観た記憶がないんですよ。たしかに、ストーリの構成上、複数台ないと成立しない箇所がありましたから、ウルトラ警備隊のポインターは最低でも二台あったはずなんです(もちろん実物は一台。あくまでもストーリ上ということね)。玩具でも「PO-II」は出ていたので、まちがいないと思います。でも、観た記憶がないんだよなぁ。欠番ありきのDVDは意地でも買いたくねーし。(;^_^A
 その代わりと言ってはアレですが。ポインターは「PO-I」「PO-II」以外にも存在します。「MP」とマーキングされた車体があるのですよ。これ、ウルトラ警備隊員ではなく一般隊員が使ってましたから「MP」はそのまま憲兵、軍警察を意味するものと思われます。こちらについては観た記憶をしっかり持っているのですよ。
(※ 確認するために、ぐぐってみましたら、劇中登場の「MP」は何と「PO-12」なんだそうな。さすが地球防衛軍ポインターも二桁台数あるのか!)