前にも言ったかもしれない。
『エヴァ』と『まど☆マギ』を足して二で割ったような作品だと。
つーかさ。
最初っから開き直ってるよね制作側。
にしても最終話、あそこまで露骨にやるとは思わなんだ。
大赦の神官たちが砂となるシーンは、まさに人類補完計画の発動そのもの。
そして、神樹様から力を託された友奈は、「アルティメット」以外の呼び名を思いつかない。
ついでに、安芸先生が綾波のコスプレしてるし(眼帯のことね)。
まあ、全員助かって、ひとまずのハッピーエンド。
さすがにバーテックス勢が絶滅したとは思えないけど、人類が科学文明を取り戻すまでは平和なんじゃね? 都市としてはほぼ崩壊してて、あっちのセンサーに引っかからないだろうから。
で、復興・発展したときは……どうなるんだろうね? 神樹様は、もういない。勇者システムも、もうない。精霊も消えちまった。
それとも、その頃には新たな神樹様が成長している? 芽とかあったっけか?
勇者部六人の物語としては、これで完結だろうね。てか、続きを作ったら、それこそ蛇足だろ。
やるなら次世代の物語、あるいは『わすゆ』よりさらに過去の話かな。
わっしーの横にミノさん(の英霊)が来てくれたときは、さすがにウルっと来たよ。