寒露 (旧暦 葉月十九日)

 お次♪

 長年、憧れていたカメラを、ようやく手に入れました。
 いえ、普通に買えば、いつでも入手可能でしたが、ジャンク価格でシャッターの生きてるのを待っていましたから。(;^_^A

 ミノルタA

 ミノルタのAという名のカメラです。
 何の変哲もない、準広角が固定された距離計連動カメラ。当時の定番ですね。昔の人は、これ一台で、すべてこなした。今で言うならコンデジの立ち位置かな(当時と今では、カメラの持つステータス、金銭価値がダンチですが)。

 ミノルタA

 このカメラ、他人とは思えなかったのです。だから欲しかった。
 何が? と問われれば。

 ミノルタA

 ほら、この厚み。
 我らにとっては仲間としか思えないでしょ? とあるまあるいおかた?

 ミノルタA

 上からのほうが、よく判るかな。ふくよかさが(爆)。
「minolta」ロゴの上に黒く見えてるのはシャッター・スピード。最高が 1/300 なのとシャッターがシチズンなので、このAは後期型なのだそうな。

 ミノルタA

 下側からもパチリ。
 フィルター口径は 34mm 。今となっては特殊なサイズなので安くで見つかるかどうか……なーんて、実は、あっさり見つけました。でも、これには着けません。先約(?)があったもので。
 とは言え、レンズが剥き出しは可哀相なので、気長にでももう一枚探します。え? いや、キャップのほうが発見難易度高いでしょ、34mm なんて。

 ミノルタA

 うーむ。
 渋いですね♪