望 (旧暦 文月十六日、送り火、藪入)

 かなり前、TV番組で紹介されていた、エボナイトを使った手作り万年筆の職人さんが、東京、仙台、鳥取のお三方だったのですよね。
 当時は万年筆に対する気持ちが希薄だったこともあって、すぐに忘れてしまい、今は記憶が正しいかどうか怪しいところではあるのですが。
 たぶん、東京・川窪万年筆店、仙台・大橋堂、鳥取・万年筆博士、だったのではないかと思います。
 この三店の品も、いつか欲しいですね。「いつか」なんてのんきに言ってるうちに、職人さんが引退、あるいは妖之佑の存在が消える、で実現できなくなりそうですが(汗)。
 他にはセルロイド軸の大西製作所、木軸の平井木工挽物所が有名処のようです。どっちも良さげですねー。

 などなど。
 欲望からくる妄想は終わることなく続く(笑)。