(旧暦 閏皐月二日)

 二週間は長かったぜ。
(いや、こっちの地域、先週は放送がなかったからサー)

 その分、二話を連続放送というのはありがたい。





 タイガー・ザ・ダークが常にパーカー着けて入場していたのは、このためだったのか。
 と思えるほどに、パーカーを上手く使った演出だと思いました。

 判っていた展開とは言え、謎レスラーとして新日にダークが加わったのは燃えますね。
 ケビンも泣いて喜んでます。(違っ

 真壁さん、棚橋さんと、続けて病院送り。
 一方で、モノポリーもブラックとケビンが病院送り。
 いや、噛ませ役のケビンはともかく、四天王の一人があっけなさすぎる。
 おそらくは真壁さんを弱く描けない事情から、ああなったとは思いますが。でもね、それだと、そもそも『タイガーマスク』という作品を作る意味があるのか? と問いたい。まあ、これについては最終回の後でグダグダ文句を言うとしますか。

 拳太郎……「とらばさみ」はないわー。初代タイガーだって「ウルトラタイガードロップ」と「ウルトラタイガーブリーカー」って片仮名の技名だったんだぜー。
 にしても、あの虎のシルエットは、こじつけ感が強いな。無理にやらずとも良かったんでね?

 でまあ。
 モノポリーの二勝一分けで残り二戦。
 まったく後がない新日。

 え? 内藤?
 誰それ?(爆)





 第五戦、言わば大将戦のためにエース・オカダを残すのは定石ではありますが。
 モノポリーは三手先を読んでいた。新日がオカダ温存で来ると見て、第四戦にサードを投入。あえて副将戦にボスを持ってくる。これもまた定石の一つですね。
 ここでまたナオトの悪い癖が発動……こいつ精神面ではちっとも成長していない。ピンになって苦労して、そのうえ京都まで行って何を学んだんだよ?
 おかげでタクマの成長ぶりが目立ちました。ったく、どっちが主役なんだか……。
 必殺技が軽くいなされる。そしてマスクを剥がされる。旧作をなぞってますね。違うのは相棒の存在。
 まさかダーク一人でサードとセカンド二人を撃破するとは。ったく、どっちがしゅ(ry
 タイガーの素顔バレなのに、取材陣がちぃとも動かないのは、なんでかな。とりあえずカメラマンが密集しそうなものなんだが?

 予定どおりに第五戦にオカダ。
 そこに、まさかのミラクル1。サードを回復させる作戦で来ましたとさ。
 それはまあ、いいのです。ミスXよりミスターXのほうが采配が的確ということですから。
 それよりもね。モノポリー控え室の景色がね。ギャグにしか見えないのがね。
 セカンドは床に転がされたまんま。で、みんなでミラクル1が負ける前提で話をしてる。そりゃミラクル1も怒りますって。

 オカダを倒す気満々のミラクル1は、いきなり毒霧を使ってきましたが。
 オカダに通用しますかね。何せ彼のバックにいるのは、あの外道さんですぜ? ヒールの戦法なんてオカダは熟知してますよ。毒霧なんて挨拶程度にしか効かんでしょ。
 そう言や、最近は毒霧使うレスラーっているのかな? ああ、BUSHI か。

 そして。
 大助さんの正体はクララだったんですね♪(うぉい