う〜ん……。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1706/13/news089.html
これ、法律を厳密に解釈すれば、カスラックの言うとおりなんだろうけど。
でも、曖昧にしておくほうが良いこともあるわけで。
例えば、どこぞのお店で流れてた曲がツボにはまって、調べて探してCD買う、そのアーティストのファンになる、ってケースも多々あるんじゃないかなーと(妖之佑は、ある)。
そもそも、BGM目的で店選びするワケじゃないでしょ。そこまで著作権を振りかざさなくても、と思うんですよね。
つか、権利者であるアーティストさんたち自身は、どう考えてるんでしょうね。そこを知りたい。
今や、電子出版物で無料お試しはあたりまえ。シリーズ物漫画の第一巻なんて完全無料だったりしますからね。それで、より多くの人の目に止まることのほうが大切ということ。
音楽だって、多くの人の耳にまずは届いてほしいはずです。路上ライブでお金くれない人を追いかけたりまではしないでしょ。
動画サイトへのアップなんて無料公開があたりまえだし。それでも利益を得る人は得る。
こういった流れと真逆ですよね、カスラック。もうね、著作権については松本零士並みの執念・亡者だわ。
管理団体の数がもっと増えたら、こういう歪みも解消するんでしょう。何事も一強は良くありません。
その意味では、カスラックを見限った avex に頑張ってもらわないと。