入梅、己巳 (旧暦 皐月十七日)

 今回、若松が失恋して。
 次回は、ケビンが落涙の大失恋をするらしい。(キモッ

 このあとの流れとしては、自由すぎる内藤に代わってダークが新日の助っ人、となるんでしょうね。つか、そもそも棚橋選手と内藤のタッグってのが、ありえねー(爆)。
 最終第五戦はオカダ対サードのエース対決という定番を持ってきたうえで、第一試合をドロー、第六試合追加の可能性を残すというのも、上手く考えたな。もちろん、その決定戦にはタイガーが出ることになると思われ。こうすれば、オカダさんとタイガー両方の顔が立つ。

 ドローと言えば、ブラックが、あーも安っぽいレスラーとは思いもよらんかった。簡単にヒートアップするなんてね。あれこれとミスXが気の毒。
 まあ、ここは真壁さんが健闘したということで(その分、次回が不安ですが)。

 それにしても、モノポリーは「タイガー」の名を持つレスラーたちを安売りしすぎではないのか?
 こういったあたり、旧作は上手かったと思うのですよ(要は、ショッカーで言うところの「大幹部」として描かれてたからね、旧作の虎たちは)。

 なお、私有地に無断立ち入りして隠し撮りどころか大っぴらに写真撮りまくって質問攻めするマスコミは、何とかしてください。
 気持ちは判らんでもないが礼節くらい、わきまえようよ。あれで記者さんへの印象が暴落したよ(ブラック同様、一気に並みの人になっちまった印象なのさね)。

 そして、ふくわらさん。
 定位置(解説席)から動く気なさげ。
 いいのかそれで?





 復活した監察医は、どうやら正気のようでござった。正気で現社長に手を貸している。
 マジかよ。orz

 あそこで研修医に何を耳打ちしたのか、ですが。
 唇を読もうとして、できんかった。つか、私にそんな HAL 9000 みたいな特技はない!
 普通に侮蔑の言葉なのか。それとも秘策(敵を欺くには……ってヤツね)を伝授しのたか。
 今のところは、どちらにも取れる、つまりどちらの展開にも舵取りできる。つーことは予想するだけ無駄か。

 で、現社長の目的は人類すべてをデータ化したうえで世界の管理者になること。つまりは神になりたい。
 あー、またこのパターンか。一気に、安物のラスボス感ですよ。

 新・前社長はネタキャラ化の加速に歯止めがかからない。
 そろそろCRとは別の病院に行かせる段階かもしれんですね。

 そして、天才外科医は報酬の小出しという定番の手法で、手のひらの上。
 エリートだけに実は悪党にとっては、いいカモということですかね。

 CRにコールがあって、駆けつけると患者が変身しててバグスターと闘ってる。止めようとしても患者は聞く耳持たず。
 同じ金太郎飴な展開が続きすぎてて、そろそろ飽きてきました……いや実は先月あたりで飽きてたですよ。
 状況が変わってなくても、演出面で変化をつけるくらいは仕事のうちだと思うんですけどね。子供番組をなめてませんかね?