タクマとルリコさんのフラグは着々と♪
大助さん、良い仕事します(「ぜひ息子の嫁に」ってヤツだね)。
「黄色い悪魔」と言うから、どれほどのものかと思ったら……拍子抜けです。
あんな程度の反則、フツーじゃないですか。ヒールどころかベビーフェイスでも平成の今なら通常運行でやるレベル。
「黄色い悪魔」と銘打つなら、もっと残虐でないと。初代タイガーのヒール時代や旧・虎の穴レスラーたちは、そりゃー凄かったんだから。ザ・サードですら甘いくらいに。
何も、こんなところまでリアルな演出せんでも。アニメなんですから、フィクションなんですから、ねぇ?
て言うかサー。
当初の「モノポリーのレスラーを倒し続けてエースが出ざるを得ない状況に持って行く」って方針を、どこで変えたんだ? ぶっちゃけ、今までどおり新日にお世話になったままモノポリーとの抗争に参加するほうが、タイガーとしては効率的なはずなんだが。
いや、たぶん拳太郎としては変えてないんだが、ナオトが勝手に焦って空回りし続けてるんですよね。そこをミスXにつけ込まれている。ふくわらさんから何度も注意されていると言うのに、タクマにも諭されたというのに、困ったちゃんだ。
それにしても、モノポリーの戦略が読めん。
タイガーの処遇については、いちおう予想できるんですがね(まー、外れてるだろーけど)。
新日との抗争最終戦が終わった直後にでも、用済みとばかりにミラクル1〜4で袋叩きにすると思われ。で、放逐する。ヒールとして認識されたタイガーはファンからそっぽを向かれ、新日にも戻れず、ミラクルズにすら居場所がなくなる。つか、たぶんミラクルズは解散し、ミラクル1〜4は完全に姿を消すと思う。で、四人とも本来の名で活動するんじゃないかな。
というあたりがタイガーを孤立させるモノポリーの筋書きではないかと。そのうえで、嫌われ者タイガーにモノポリーのレスラーが次々と挑み、最後にザ・サードが“悪人退治”すれば、サードとモノポリーの日本での人気が盤石なものとなる。
ただ、これだけだとタイガーには勝っても、新日との興行戦争には勝てないんですよね。
何か、もう一つ爆弾が欲しい。それが、さっぱり判らん。
最終的には、抹茶プリンと愛の力で復活したダークが、四面楚歌なタイガーを絶妙のタイミングで助けるんだろうね。そして公私とも勝ち組になるタクマ♪
一方、身近な“優良物件”に気づかないナオトに春は来るのだろーか。
パラドが研修医から生まれたバグスターであり、天才ゲーマーMはパラドだった。
というのは、いいとして。
とすると、マイティ・ブラザーズの片割れって……研修医でなくパラドだったってこと? パラドがバグスターと闘ってたってこと?
んー? マイティ・ブラザーズで闘うシーンにパラドは居なかったっけ? ちょっと記憶にない。(;^_^A
それと。
研修医が変身する際に人格変わるのも、パラドの影響?
でも、パラドの前でも変身してましたよね? えと……そのときは「ニヤリ」がなかったってこと? いや、こちらも記憶にないわ。
確かに、パラド本人も変身前にニヤリとしますね。
そういうことか。けっこう丁寧に作ってんのな『エグゼイド』。