ぶっちゃけ、ナオトの好みが判らん。面倒くさそうなルリ子さんの、どこがいいんだか……。まあ、あんな怖いイラストで尻に敷こうとする若くてキュートなエージェントも嫁にするのはリスキーでしょうが(笑)。
ヘル・イン・ザ・ダークの展開には、さほどの興味はないのです。結果が判ってますからね(ここを裏切ってくるなら、脚本を誉めてやんよ)。まあ、オーディンが乙女回路を持っていたという爆笑ネタは収穫と言えなくもない。パイプ椅子、長机と順調に凶器をゲットするレッドデスマスク、次の得物はゴングかマイクと見た♪(これ、旧作だとナイフや金鎚が平気で出てくるシチュエーションなんだが)
注目すべきは、金持ちたちが集う賭けの場に登場した「ザ・サード」という名のグレーのタイガーです。あの様子から、ミスターXの上に位置する虎の穴の大幹部なのは明らか。つか灰色って、旧虎の穴のボス、タイガー・ザ・グレートのカラーですよ。声はクレジットされていなかったものの島田さんですから、イエローデビルが「サード」になったってことなのかな? つまり虎の穴の人事で出世した。「サード」つまり三世。初代は、かつて伊達直人に敗れたあの人。とすると、この間に二代目グレートがいたのだろうか。んー。見えん。
拳太郎は春タイガーの正体に気づいていないようですが、まあスポーツ誌の記事だけじゃ無理か。実際に試合を観れば、ソッコー見抜いたでしょうけどね(つか、あのマスク、そもそも量産して売る気だった物だからなー。大量発注したら拳太郎にバレるぞ)。気になったのは「母親との約束」で春菜をレスラーにはしない、という箇所。言いかたがサー、まるで洋子が故人のようで……ね。春菜は高岡姓だし。考えすぎかな?
『アマゾンズ』の配信で味をしめたのか何なのか。制作サイドが、やたらと盛り上がっているようで。
http://www.toei.co.jp/release/bb/1209022_971.html
http://www.tv-asahi.co.jp/ex-aid/gorider/
今のところ配信を観る気はサラサラありませんが、興味は沸きますね。そのうち観る機会も来るかもしれません。そのときまで待ちますか。
で、本編は。
スナイプが艤装着けて艦娘になっちまった。
で、頭がいっぱいになりました。まる。
いや、わざとだろあれ。
放送日の二月二十六日は奇しくも、あの「二・二六事件」のあった日付。
単純思考なイオク様に違法兵器運用のお手本を見せる腹黒ラスタルですが、決起した青年将校の部隊だけを標的にするあたり全体が見えてますね。二・二六事件でも、下士官たちは軍法会議でお咎めなしだったのですよ(五代目柳家小さん師匠が、このガチ体験をしておられる)。
シノは……外したのかあれは。どこまでも意地悪な脚本だ。orz
ヴィダールはキマリスが偽装していたのですね、知りませんでした(つーか、よーく考えたら前期にキマリスもガリガリの遺体も放置してたって、マッキーどんだけ迂闊なんだか)。つまり、バエルとともに 3/31 に発売されるガンプラは新形態キマリスということか。
石動が乗るヘルムヴィーゲだって元はグリムゲルデなのでキマリスに劣るわけではないはずですが、アインの脳味噌の分、ガリガリ有利ですよねぇ。
戦況の鍵は、やはりマッキーの動き次第となりますか。なんかヤだな。
果たしてマッキーの「226」は成功するんでしょうか。