mozilla.org の気持ちも判らんではないのですが。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1031773.html
うーん。
mozilla.org は以前にも、↓なことを公言しましたし。
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1027501.html
この二つの大きな変更によって、重宝していた拡張の中、少なくない数が開発終了とならないか。
そこが、一ユーザーとして、まずは心配です。
これが物理的な製品であれば各社間での互換性は大歓迎なんですけどね。カメラとレンズとか、記録メディアとか。
ですが、ソフトウェアというのは物理的存在じゃない分、気軽に複数種を試せます。気に入らなければ消せばいいだけ。となれば、各社それぞれ独自色を出してくれるほうが、少なくともユーザー・レベルではありがたい。
実際、妖之佑はブラウザをいろいろ使い分けて遊んでますよ。それも、それぞれに独自色があればこそです。で、Vivaldi を使っているので Chrome や Opera は使っていません。SeaMonkey と Firefox は同じエンジンなのに、けっこう違うので併用してますけどね。
さてさて、↑の変更は mozilla.org にとって吉と出るか凶と出るか。
場合によっては、大量の Mozillaユーザーが離脱する気がします。
まあ、すでに SeaMonkey の開発が停滞している現状では、妖之佑の Mozilla に対する興味が加速度的に薄れつつあるのも事実なので、この大幅変更についても「なるよーにしかならん」程度の関心しかないんですよね。
嗚呼。
Mozilla Suite は本当に良かったなぁ。