メインのブラウザを Vivaldi にして何ヶ月経つのかな。
軽くて快適なのは、そうなのですが。
それでも絶賛レベルには至りませんね。Mozilla Suite や 少し前の SeaMonkey に比べても、そう感じます。
むしろ、使えば使うほど、感覚的に Phoenix(Firefox の前身)に似ている気がしてくるのが不思議ですし、妙に面白い。要するに、まだまだβ版色が濃いのですよ。もう ver.1.4 なのにね。
不具合としては、ある特定のページで唐突に落ちます。フリーズするとか何もなく、いきなり落ちます。自分で再起動かけるのが、かえって厄介。そこは、そのまま寝ててくれ。こちらでタスク調べたうえで起床させるから。と思う。この間、PCが激重になりますので……。
技術屋でないので原因は判りかねますが、落ちるページが決まっているので、そこのソースかスクリプトに原因があるのでしょう。あるのでしょうが、それは同時に、たやすくブラクラに完敗するということでもありますね。あ、いやいや、そのページに悪意があるとかは言ってませんよ。確かに Firefox が固まるほどに重たい所ではありますが、たまたま無駄の多い下手なページ作りをしてるだけだと思います。その過程でロジックに矛盾でも生じているのではないかと。
昔の Firefox はブラクラに強かったように思います。面倒なものはスルーしていたようですから(笑)。今は本体そのものが重たいせいでか、簡単にフリーズしますけどねー。(;^_^A
あと、これは改善を求めたいのがね。
複数のタブが開かれているときにブラウザの終了をかけると警告が出る設定、これをできるようにしてほしい(私が見つけてないだけなら、お詫びします)。
これは Mozilla でも I.E. でもできることですからね。ぜひ導入していただきたいのです。ええ。ついつい、やっちまうんですよ(汗)。
cookie の管理は、やっぱり Mozilla のほうが便利です。受け入れるか拒否るかをサイトやドメイン単位で簡単に登録できますから。それもアクセス中に新たな cookie を検出するたびに問い合わせ窓が出るので、わざわざ設定画面でドメイン名を打ち込む必要がない。一度指定すれば以降は同じサイトでは、その指定通りに cookie を処理してくれるので、本当に楽です。
Vivaldi にも見習ってほしいですね。今はとにかく cookie 食べ過ぎ状態なので、はひ。
タブを閉じるボタンが Mozilla のように右端に移動できないのは少し残念。
これは、まあ慣れで解決できますけど。でも、Mozilla と併用すると混乱するんですよねー(苦笑)。