sd Quattro なぁ……。
シグマはデジタルになってから個性を発揮している感が強いですね。
DP1 は名機と言っていいですし(価格があそこまででなかったら、当時の私は、これと GX200 と GRデジタルあたりの中で迷いに迷っていたと思う)。
dp* Quattro のシリーズは何と言うか、持つ人を選ぶと言うのか、ユーザーに対して高飛車なカメラと言うべきか、とにかく超個性的で(少なくとも私は、デザイン見た瞬間に「ない」と即断したサー)。
で、sd Quattro 。
SAマウントということで ミラーありの SD1 とタッグを組むべき存在なのでしょうね。
マイクロ4/3 で出してくれたら面白かったのにとは思うものの、元々シグマは 4/3規格には参加しつつも微妙な距離を置いてましたからな〜。
私自身は、デジタルに換えてからと言うもの、コンパクト機で充分という思想になってますからね。新型の一眼機に興味はあっても、そこで止まってしまいます。買いたいとまでは思いが至らない。
今では旧型の仲間入りをしているとは言え、ウチには正真正銘の一眼である PEN Lite さんもいますし♪ こっちをきちんと使いこなすのが最優先ですよ。ええ。
シグマだけでなく、リコーやフジのカメラもデジタルになってから本当に楽しいですね。
三社ともフィルム時代は、性能はまともながら、とにかく地味なカメラ揃いだったというのに(笑)。
今はニコンやキヤノンより、この三社から愛機を選ぶほうが洒落てて格好良いかもしれない♪(なーも考えてない輩はソニーにするんだろうなー)
個人的見解を補足しときますと。
フィルム時代のフジ(フジカ)製高級カメラはガチでプロ用だったこともあって、あまり趣味者が選ばない品だったと言えます。中版のGXやGWやGLなんか特にね。要は、性能は確実に良いけど、品定めをするお客に媚びることのない硬派なカメラだったということ。
これに比べたら、プロ用として定番中の定番、ニコンFシリーズもキヤノンの F1 や EOS も、お客にしっかり媚びてますからね(笑)。