天しゃ、三隣亡 (旧暦 水無月八日)

 奇しくも、極右安倍の勝利が確定した翌日に、このかたの訃報が公表された。
 皮肉なものですね。

 永六輔さん、お疲れ様でした(合掌)。

 妖之佑のつたない表現で申し上げますと「地味で謙虚で、そして巨大な偉人」だったと思います。
 もちろん反戦・反原発のかたであり、昭和の良心の最後の砦と言ってもいいかもしれません。
 物言う偉人が、また消えた。残念でなりません。





 きっと安倍とその取り巻きどもは、この訃報に祝杯をあげているに違いない。