下弦 (旧暦 皐月廿四日)

 離脱派の「公約は嘘でした」という堂々開き直り、残留派の絶望感と憤り(および呆れるほどの愚かさ)、EUのブチ切れっぷり、そして一部EU参加国が U.K. に追随する気配と。
 外野で見ている限りは面白いですね。自分、投資とかしてないので、とりあえずは影響ないですし。

 そも、目先の銭しか見ずに中共に擦り寄る姿勢を見せたあたりから欧州諸国は正常な思考回路を失ってたんですよ。
 ギリシャ問題にしても何にしても、見てて、もうドタバタしかないじゃありませんか。

 ただ、このままだと各国が力を失ったところに露助が欧州圏をカネで牛耳る危険性が出てきたわけで。
 もしも U.S.A. がトランプ政権になったらーの亜細亜圏を中共に渡してしまう危険性とともに、世界地図が嫌な方向に進みそうなのが何とも…………。
 いや、冗談でなく、このままだと世界が共産主義に支配されかねませんぜ。

 資本主義社会は中露を貧乏なままにしておくべきでしたな。
 後の祭りですが。