嘘つきは泥棒の始まり。
嘘をついたら閻魔様に舌を抜かれるぞ。
などなど。
子供の頃に一度や二度は言われたことがあるでしょう。
政治家というのが、子供の見本に相応しくない職業のトップ集団に入っていることを再認識しました。
て言うか、職業以前に一人の大人として恥ずかしくないのかと本当に疑問です。きっと政治家の子供は倫理道徳観の欠けた大嘘つきにしか育たないことでしょう（その意味では、二世三世議員にロクなのがいないのは必然的結果と言えよう）。
これほど「絶対に」とか「断じて」とかが軽い総理も、過去にいなかったんじゃないかな。当然のこと、「解散の『か』の字も考えていない」なる発言も何ら保障のない軽いものにすぎないわけです。「嘘も方便」とは、こういう使いかたを示したものじゃないからね。
「万万万が一」と言った阿呆政治家は誰だっけ？
にしても、消費増税再延期の話が出ただけで内閣支持率が 50％越えてくるなんて、日本国民はバカばっかなんですかね。これはまさに「朝三暮四」であり、支持者たちは猿並みの知能しか持っていないってことですよ。
そりゃ、舛添みたいなセコイ野郎でも都知事になれますわな。とにかく有権者が低脳すぎる。
実に情けないだけでなく、行く末が怖いです。私は、ただただ平穏に平和に暮らしたいだけなんですけどね。そんなことすら叶わない社会になってしまいそうで……。
あのトランプ氏が党の統一候補となった途端、それまで誹謗中傷でこき下ろしてきた対立候補たちに一転して好意的な姿勢を見せるあたり、あちらも政治家が二枚舌三枚舌なのは変わらないのかなあとも思います。
ただしトランプ氏は政治家ではなく、政治家を目指す実業家なので、簡単には分類できませんが。
でも、トランプ支持者たちの阿呆面は日本の有権者と大差ないかもしれませんね（苦笑）。
