(旧暦 卯月廿二日)

 オバマ大統領の広島訪問は、核兵器に対するオバマさんの思想を示すものであって、要は「目指せ、核兵器廃絶」ということ。
 それを「日本の戦争責任問題」にすり替えて口撃する中韓の狭量さゲスさには、うんざりです(韓国なんて大韓航空を使ってサミット妨害までしてきやがった)。下水の匂いプンプンな民族は勝手に自滅してくれ、マジで。

 日本にも広島訪問の意図を理解できずに「謝罪がなかった」と怒る層がいたのは残念極まりなかったです。
 判らん奴に言っておきますが、U.S.A. は第二次大戦の戦勝国なので、その結果について敗戦国に謝罪することなど絶対にありえません。それは戦争の結果を、つまりは今の世界地図を否定することに他なりませんから(戦時中に日系U.S.A.市民を強制収容したことについてホワイトハウスが謝罪・賠償したのは、あくまでも米国政府が米国市民に対してしたものであり、他国家・他国民に謝罪することとは、まったくの別。念のため)。
 すでに許す許さないのレベルじゃないのですよ、問題は。

 ただまあ。
 オバマ大統領の任期は残り八ヶ月。その後は普通の市民・オバマさんであり、国を動かす力はなくなる。
 現職大統領が歴代大統領の意思に縛られるというならともかく、そういった束縛がないのなら、オバマさんの行動は任期を終える前にご自身の功績を重ねているだけだと言われるのも、やむなしではあると思います。