清明 (旧暦 如月廿七日)

 E組版『桃太郎』が素晴らしすぎます。
 にしても神崎さん、舞台の上でさえも男運がないんですね(笑)。
 そして、くぬどんは、いろいろな意味で終わってるし……。





『BF』が二期やって。
『Gレコ』で超久々の富野ガンダムやって。
『鉄血』は二期が約束。
 そして今度は『UC』を地上波に持ってきた(日曜朝にやるような作品なのか疑問ですが……)。
 ここ数年と言うもの、ガンダムに活気がありますが、なんでやろね?(一方で長く続いてきた『サンライズラヂオ』が、ついに終わってしまった。なんでやーっ!)





 妖之佑ご幼少のみぎり、駄菓子屋には縁がなかったのですよね。
 いえ、気取っているわけでも何でもなく。
 住んでた土地が「ド」のつく田舎だったものですから、駄菓子屋は小学校のある中心地区にしかなく。しかも妖之佑の家は学区ギリギリなほどに遠距離で。おまけに、学校は下校途中の道草を厳しく禁止、あきれたことに監視体制まであったのです。よって、学校近くに家がある連中(帰宅後に行けば無問題だからね)と違い、妖之佑は駄菓子屋に行くこと自体できませんでした。
 なので悲しいことに、ほたるさんやココノツくんの気持ちがイマイチ理解できません。て言うか体験してないので「懐かしさ」を理解できない。熱気は伝わりましたけどね。
 それでも良い意味での「バカ」は観ていて楽しかったです。できれば、また観たいですね。





 悲劇で終わった過去話から一転、現代に戻ったら、もう与太が真打ちになっていて、しかも小夏が身ごもっていたという超端折りぶり。
 でもって唐突に終わり、二期へと丸投げ。原作のあることですから、仕方ないっちゃ仕方ないんですけどね。視聴者がどこまでついてきてくれるものか……。まあ、露骨に大人向けのアニメですから、いいのかもしれませんが(これを面白いと言うガキがいたら怖すぎる)。
 にしてもボンの半生を見てみると、この人、心から楽しいと感じた刻が少なすぎますね。「八雲」襲名からこっち、幸せを感じたことなんて一度もなかったんじゃないかな。そりゃ『死神』が得意ネタにもならァな。