いや、びっくりしました。
Opera 12.* の最新版、12.17 が出てから、ほぼ二年近く経った今になって。
まさかの 12.18 がリリースされたとは!? バグ修正、セキュリティ修正の他、TLS にもデフォルト対応したとのこと。
これで、しばらくは安心して 12系を使うことができます。
あくまで憶測ですが。
Opera の中華への身売りと無関係とは思えないのですよね。だって、タイミングが良すぎます。
てか、二年近くも放置していた旧型を、なんで今さら? と考えると、他に理由が思い浮かびません。
つまり、自前のエンジンを捨てて chrome もどきにしただけでは飽きたらず、中華に売り飛ばすまで堕落した Opera経営陣に対する現場の、これが無言の返答なのではないかと。
おそらく、12.19 は出ないでしょう。
仮に出たとしても、中華になって以降の Opera であれば使うにリスキーすぎます。
もちろん、現行の 35.0 とそれ以降の ver. は語るに値しません。
Opera が本当の意味で Opera なのは、12.* までです。12 までは本当に軽いブラウザでした。しかもタブ・ブラウザとしては先駆者でもある。
この 12.18 は大事に使わせていただきます。
いっそ、12.* だけ他社に移籍とか、できんものかねぇ……。