九星陽遁始め、天しゃ、甲子 (旧暦 霜月四日)

 たった一週間で、すぐに出てきたよ弟。何という堪え性のなさ(笑)。
 こーゆーのって、視聴者のレベルが下がってる、と作り手側が考えているからなのかなぁ。伏線張って一ヶ月くらい放置すると視聴者は記憶を維持できないとか何とか。
 昨今のラノベあたりを見ても読者の読解力を低く見ている節があり、そーゆー感じはなきにしもあらずですけどねぇ……。
 でも、一方で『まど☆マギ』や『サイコパス』などなど難解な作品(ストーリはそれほど複雑でもないが、かなりの深読みにすら耐えられる構造になっている、という意味)も支持されているから、実のところよく判りません。

 海賊側が、まんまCGSと同じですね。大人が少年を奴隷扱いし、その少年たちはギリギリで耐えている構図。
 これは、オルガたちと違う選択を、海賊の少年たちにさせるつもりなんでしょうか。

 フラグが消えたと思いきや、タカキ瀕死でフラグ復活。と思わせて、けっきょく助かるという……冷や冷やさせやがる。
 その分、昭弘と弟はハッピー・エンドになれない気がしますが、さていかに。

 荒野をバイクに跨って拳王様の旗でも掲げてそうなあの海賊野郎、乗ってる丸くて固いのが、どうやら二体目のガンダムのようですね。タービンの奥さんたちの反応からすると、かなり改造している様子で。
 この世界では、フレームがガンダムなら「ガンダム」ということになるのかな。まあ、シリーズ各作品とも「ガンダム」の定義なんて、いーかげんなものでしたから(特に『G』♪)、それもアリかと。

 そして。
 日和見のオッチャン、まだ暗躍してるんだ(笑)。