(旧暦 文月六日、眠り流し)

 う〜ん……。

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1508/17/news052.html

 実際、自分の環境でも ADSL で充分なんですよね。光にする必要性など、ない。
 しかも、光にすると月々の支払いが最低でも倍になる。そりゃ、替えるわけないですって。

 ADSL を廃止して強制的に移行(まるで地上げ屋だよ)させるんじゃなく、顧客が進んで替えたくなるようにサービス体系を考えるべきでしょ。もっとも具体的で判りやすいのは料金設定。
 今と変わらぬ料金で行けるなら私だって移行しますよ。モデムの不安とか、ありますし。

 儲けたいから高いサービスに顧客を移動させたい。
 なんて考えるだけでは、身勝手にすぎません。
 商売人なら工夫しろってーの。

 ケータイ業界なんて工夫あれこれで今がありますからね。
 初期の頃のクソ高いだけのサービス(ケータイは受け専で、自分がかけるのは公衆電話を使う人、けっこう街なかにいましたからねー)から変化がなかったら、今の小学生まで持つような状況にはなっていないと思いますよ。


 あれこれ見てはいるのですが。
「お得」とされる光の料金体系って、すべて誤魔化しですね。
 初年度こそ格安ですが、年度を重ねると、かえって高くつく。計算すると「お得」でない普通のサービスのほうが長期的にマシというのは、もう詐欺と言っていいんじゃね?