昨夜のこと。
いきなりネットに繋がらなくなりましてね。
あれこれやって、どうやらローカルの問題ではなさそう。
つまり、回線かプロバイダ側に原因がありそう。
んが。
情報を集めようにも、ネットに繋がらないのでは調べようがない。
けっきょくは一時間ほどで回復しましたけどね。
そのたった一時間が長く不安だったことと言ったら……。
自分はスマホもガラケーも持っていないので外出中は当然のこと、オフラインなのです。帰宅するまで、何も不都合や不安を感じたことはありません。電車の中や駅のホームとかで脇目もふらずスマホだけ睨んでいる人たちを見ては、「不自由な人だな」と失礼ながら思ったりもしてます。
にも関わらず、たった一時間が本当にきつかったー。繋ぎたいときに繋がらないイライラは、ハンパなかったです。手足がもがれたような不便さを感じましたよ。(;^_^A
今のプロバイダにしてから、こういうことが何ヶ月かに一度あるんですよね。
でも、プロバイダのホームページに障害告知が出たことはない。とするとNTTの問題?
素人ユーザーでは、さっぱり判りません。
まあ、そんなこんなで。
これまでは家の外側の問題ではあるのですが。
もしも屋内の問題で接続できなくなったら。
と考えると、自分でできる対策は取っておかないと。
もちろん、PCについてはサブ機があるのでメインがグズったときでも対応できます。
ルーターも近所の家電屋さんに行けば、選り好みさえしなければ、すぐに手に入る。て言うか、無線LAN にした際、不要になった有線ルーターを残してあるので、それに繋ぎ替えれば、とりあえずOK。
問題はモデムです。
昔は家電屋さんにモデム兼ルーターが並んでいたと記憶しているのですが。
最近は光がメインになったせいもあるのか、ADSLモデムなんて通販店でも見つかりませんね。
そう考えるに至って、一つ気づいたことがあります。
今のプロバイダに移った際、ちょうど新規契約向けのキャンペーンをやってたんですよね。
よくあるやつです。新規設定料金無料、*ヶ月分無料、初年度割引……等々。
で、その中に、モデム永久無料貸与、というのがありました。つまり、解約しない限りモデムを無料で使い続けられる、というもの。解約時に返却すればいい。
それが何年か経って、いきなり「無料譲渡」という形で、モデムがユーザーの所有物になりました。
頭の良い人は、ここで気づいたのでしょうね。
もちろん私はバカなので、単純に喜んでましたよ。
つまりね。
譲渡して以降は、プロバイダはモデムの故障対応義務が消滅するのです。これがレンタル品だったら、代替品を用意すべきは貸与する側ですからね。
譲渡されたモデムが壊れた場合は、ユーザーは自分でモデムを入手するか、プロバイダに新しいモデムを求める必要がある。ところが、その場合は有償貸与となり、以降は月々のレンタル料が課せられる。
そう。
タイトルのとおりな罠でしたー。orz
まあ、プロバイダお仕着せのモデムを、向こうの言い値なレンタル料金で借りるくらいなら、多少高くても購入しちまうほうが気が楽です。
ところが、↑に書いたとおり。今は ADSLモデムなんて、どこにも売ってませんがな。orz
今のところ光への乗り替えは必要性がないため、まったく考えていません。月々の接続料金が、おおよそ倍になりますしね。
仮に光にするとしても、今のプロバイダは光については散々な酷評しかないので、プロバイダそのものの乗り替えになってしまい、大事です。
ずっとモデムが壊れずにいてくれればいいのですが。
長時間使い続ける機械ですから、いつ沈黙しても不思議はありません。
そうなる前に、リリーフ選手を控えに据えておきたいところ。
う〜ん。
どこかに、我が家が利用している回線と規格の合った新品が売られてないですかねぇ……。