この先の日本、大丈夫か?

 安倍は公明党には謝罪したが国民にもマスコミにも本気で詫びてはいない(三日の国会にて、野党から追及されて、しぶしぶ陳謝したものの、自主的ではないうえに弁解だらけなので評価に値せず)。
 この事実を有権者は忘れてはならないと思います。

 ついでに。
 安倍のお友達な、あの放送作家氏ですが。

http://lite-ra.com/2015/07/post-1237.html

 これがどこまで事実なのか。というあたりで、どれほどのものか判断できるかと。
 まあ、それ以前に、氏の日頃の**な言動を見れば、↑のことはたいがい想像できますけどね。そして、そんな人物を「先生」と呼び敬う件の勉強会の顔ぶれ政治家氏たちが、どれだけ小者かということまで想像できるわけです。
 与党を構成する人員が小者ぞろいでは、まともな政などできるはずもなく。まだまだ幼稚な政治が続くという不幸……つまりは有権者もまた幼稚という、日本過半数幼稚化現象とでも呼ぶべきか。

 考えてみてほしい。
 落選しない限り、ああいう短絡的幼稚的思考の持ち主たちが、十年後には自民の骨格として居座ってるんだぜ?
 そのとき自民が政府与党だったら、どうなるか? そこまで考えるべきなのですよ、有権者一人ひとりが。





 作家としての、この人については失礼ながら、よく知らないのです。一冊も読んでませんから。(;^_^A
 でも、国内だけでなく海外でも評価される国際的作家であることは存じております。
 そんな人が、こういう発言をしてくださることは、ありがたいと思うのです。

http://lite-ra.com/2015/04/post-1047.html

 推進派や右派の理屈は理屈ではないのですよね。自分たちの意見に反対する者すべて拒否、とにかく否定。という安倍と同じ幼稚な姿勢です。
 かつての日本は外圧に弱いので、この発言が地球をぐるりと回って日本政府に圧力を与える可能性もあったのですが。反対意見に一切、耳を貸さない安倍は、気に入らなければ外圧すら無視する幼児ですから、どうなることか。
 それでも、村上さんの発言は大きいと思うのです。