Mozilla

 Firefox の最新版 39.0 がリリースされました。
 サポート延長版のほうも、31.8.0 ESR と、あと 38.1.0 ESR が出ています。ひょっとすると ESR の 31.8系は、これで最後、今後の ESR は 38.1系で行くんでしょうか。使いにくいんだけどなぁ、38系。

 それは、まあ、いいのです。
 それより、もっと気になるのは SeaMonkey です。

 三月の 2.33.1 リリースを最後に、この三ヶ月、正式版については一切の更新がないのです。ver.アップがないだけでなく、セキュリティやバグの修正もありません。
 セキュリティ修正すらないのは、さすがに使い続けるのに不安が出てきてますよ(汗)。
 release candidate にも動きがありません。動いているのは nightly のみ(こちらは 2.39a1 まで進んでいるようです)。

 この三ヶ月チョイで Firefox の正式版は 36.0.4 、37.0 、37.0.1 、37.0.2 、38.0 、38.0.1 、38.0.5 、39.0 と出ています。さすがに、SeaMonkey が修正ゼロというのは不自然です。そんな完全無欠なブラウザじゃありませんし、たぶん(苦笑)。
 いったいどうなっているのか、ユーザーとしては気になってしかたありません。ていうか、セキュリティ面での不安が拭えません。
SeaMonkeyFirefox と違って、mozilla が公式に制作・管理しているものではなく、あくまでも有志による Mozilla Suite の存続にすぎないのではありますが。それでも、ユーザーが「せめて修正パッチぐらいは」と思うのも無理ないっしょ?)

 う〜ん……。
 ぐぐってみても何も情報が見つからないんだよなぁ。英語がペラペラだと違うんだろうけど。(;^_^A