艱難辛苦を乗り越えて。
ヤッター・メトロポリスに来てみれば。
ヤッターマン様はドクロベー様でした。
たしかに、第一話冒頭の天変地異は、ドクロベー様の「おしおき」だったですけどね。
つまりは、ヤッターマンの名を騙り、デッカイドーを支配していたと。
目的と、その進捗具合は次回、ドクロベー様の口からレパードたちに語られるのでしょうね。
メトロポリス最深部に肖像を掲げ讃えているドロンボー一味の末裔を、にもかかわらず今まで荒れ地に放逐していた理由も知りたいところですし。
メトロポリスの下町に赤提灯がありましたが。
強制労働の人たちって、仕事終わりに軽く一杯ひっかける程度のお小遣いは貰えてるんだろーか? とは言え、出てきた人々(中に、レパード一行をゴロー将軍に売った野郎がいましたね)の顔色見る限り、そんな元気なさそうでしたが。
ロボットであるヤッター兵が酒呑むワケないしなー。まさか、店が出すのはオイルとか?(どこの機械帝国なんだか)
て言うか。
大量のヤッター兵があるくらいなんだから、労働力も完全機械化ですみそうなものだが……これも支配の一環なのかな。あえて非効率的な人力を使うことで、人々から抵抗心を奪う、みたいな。
イチロー将軍とゴロー将軍がそっくりなのにも、理由あるんでしょうね?