トワサンガの港を出た艦の船体や窓に、ちゃんと付着してましたね、ジェル。
入港時にも描写があったのかな? だとしたら自分の観かたが悪かったのか(汗)。
クレセント・シップの内部が、やたらとオーパーツっぽくて。
これ、ひょっとすると地球だけでなく月側にとっても、フォトン・バッテリーはブラックボックス状態なのかも……。
レイハントン家が、アスノ家並みに電波な家系に思えてきた。
それにしても判らんのはマスク大尉。
すでに何度もベルと顔合わせしているので、敵があの飛び級してきた後輩だと知っているはずですよね。
そのうえで、あのブレない闘争心(ベルに倒された教官は驚愕して手が止まってたよね)ということは、もともとベルに対して良い感情を持っていなかった? 第一話のあの明るい先輩ヅラは芝居だった?
あり得なくはないんですよね。クンタラから見れば、運行長官の息子で、しかも飛び級のベルは最初っからエリート・コースに乗っているワケで、それはクンタラ魂からすれば競争相手どころか敵視していいレベルの存在。
だとしても、あの先輩ぶりが芝居だったとは思いたくないんだよなー。
となると、もう一つの説。マスクが強化人間という可能性ね。とは言え、あんな短期間のうちに実用段階まで強化できるものなのか? そして、第一話で訓練生にすぎなかった先輩が、マスク着けたら大尉ってのも無理がありすぎる……いや、逆に強化人間だからこそ大尉への“飛び級”もアリ?
うーむ。
富野ガンダムにおいて、中途退場の後に性格・立場が激変しての再登場キャラの少なくとも半分は強化人間でした。ロザミア・バダム然り(ロザミィの場合は再強化と言うべきか)、マシュマー・セロやキャラ・スーン然り。
そして、明確な強化人間という描写こそないものの、かなり怪しいと言われているのがカテジナ・ルースやファラ・グリフォン。
あと、グレミー・トトあたりも、その変貌ぶりに疑いの余地あり。
さて、マスクは、どうなんでしょうね。