不謹慎だと批判されるかもですが。
それでも言います。
どうにも皆、山を甘く見がちだと思います。
ちょっと前にも、高齢者の団体客が軽装で登山、けっきょく凍死したという痛ましい事故(というか事件と言っていいだろ、あれ)もありました。
冬山も火山も、古来より人々の畏れを受けた、神様でした。
神様なのですから、軽々しく登ってはならない。
そういうものなのだと思います。
大自然の前に、人など無力なのです。
だからこそ、大自然を畏れ敬うべきなのです。
山にも、謙虚な心がけ、真摯な姿勢で臨むべきなのです。