(旧暦 葉月十二日)

 この知らせを目にしたときの第一声は「おおっ♪」でした。

http://panasonic.co.jp/corp/news/official.data/data.dir/2014/09/jn140904-1/jn140904-1.html
パナソニックのプレスリリース)

 でも、冷静に考えて、“あの”テクニクスが復活するかどうかは疑問符です。
 なにせ今は「ナショナル」ではなく「パナソニック」ですからね、会社。しかも(個人的な印象で)魅力ある製品に乏しい肥大しただけの大メーカーという実態……。

 奇しくも、あのサンスイが完全に死滅したこの時期に復活。
 たぶん、以前のテクニクスとは向いている方向が違うのだと思います。
 となれば、私の求めているテクニクスとは別物かなぁ。

 どのみち、超高級なブランドになるでしょうから、庶民が手を出せる品もあった、かつてのテクニクスみたくは、ならないのでしょうね、残念ながら。

 それでも、テクニクスが成功することは願ってますよ、もちろん。



 SP-10、SP-10MkII、SL-01、SL-1200、SL-1200Mk2、SL-M2、205C、205CMKII、SL-10、SL-P2000、SE-10000、SU-10000、SE-9600、SU-9600、60A、70A、80A、SU-V10、SE-A1、SU-A2、SE-C01、SU-C01、ST-9700、80T、77T、30T、ST-C01、Technics7、SB-6000、SB-F1、SB-RX70、RS-690U、D-86、RS-M95、U-38、DVD-A10……。
 ここの名機を挙げたら、キリがないな(笑)。