(旧暦 葉月廿一日)

 ラス前の新潟回。
 あの波形の菓子、こっちで見たことあるぞ。つかフツーに喰ったことあるぞ。

 で、最終回。

 露払い役の、あの立ち喰い中華は、ひどかったですね。五郎さん完敗すぎるし。
 まあ言ってしまえば「立ち呑み店」って作りですから、下戸の五郎さんに居心地が悪いのも当然で。
 ただ、それにしても入り口で店員さんが頬杖ついてるんですから、その時点で私なら回れ右したくなります。呑み屋の態度って、あんなもんなんですか? あれにも実在のお店があるのでしょうから、ちょっと気の毒な演出でしたね(それとも日頃の営業姿勢から来た自業自得ってヤツ?)。
 なお、原作には、ちょくちょく店に対する厳しい批判が出てきます。きっと久住さんのご不満が、そのまま五郎さんの表情と台詞に反映されているのでしょうね(笑)。

 そして、はしごメシの本命。
 イワシの専門店ってのは、本当に魅力ありますよね。扱いの難しいイワシを看板にするだけで、店側の自信がうかがえますから(寿司屋で言うなら、コハダをちゃんと自分の所で下ごしらえするレベルですよね♪)。
 あーゆー店、行動半径内に欲しいですよ。
 店主役のベンガルさん、良い味出してますねー。おかみさん役は私にとっては『ウルトラマンタロウ』のあの人だし♪ このドラマって、さりげなく嬉しい役者さんを脇役として引っ張ってくるんですよね。

 四期も当然あるものと期待しております♪