Firefox 23.0 および SeaMonkey 2.20 がリリースされました。
今回の ver.(Gecko 23.0)で、文字の点滅を指定する「blink」を、HTML でも CSS でもサポートしなくなったそうです。
というわけで自分チに行ってみました。
なるほど、点滅しませんな。むぅ……。
「blink」タグは、かなり古いものでありながら簡単に動的ページ(見た目だけ)を作れるので重宝した記憶があります。特にドリームキャストによる表示でも点滅が有効だったことは大きかったですね。
反面、「文字がチラついて不快」という反発も巷には、かなりあったと記憶しています。「blink」タグを使うのは半角カナや機種依存文字同様にマナー違反である、とする主張も、たしかあったように思います。
そもそも I.E. ではサポートされていなかったことと。
W3C においても正式なタグではなかったので、いずれはこうなるかと思っていました。
時代の流れということなのですが。
それでも残念です。
もう一件。
Firefox の設定にて「常にタブバーを表示する」かどうかの選択肢がありませんね。22.0 までは、あったのに。
23.0 では I.E. 同様、タブが一枚でもタブバーは強制的に表示されるようで。
これ、画面が狭くなるので好きくないんですよね……困った。
about:config から変更できないかと探しましたが判りません。つか、たぶん項目自体ないな(汗)。
ったく、要らん変更をしおってからに……(怒)。