(旧暦 水無月廿二日)

 やはり、新OPには馴染めぬ〜。

 旧作では真田さんの少年時代からの懺悔だったエピソードを、今回、青年時代の思い出として焼き直してきましたね。
 真田さん一人だけ危機一髪というのも旧作同様で。でもサイボーグじゃなかったんだ(あの少食ぶりから、てっきり……)。

 沖田艦長と真田さんによって真相が明かされましたね。
 あの魔女による精神攻撃時に森雪が見たとおりでした。
 森雪はユリーシャのお世話役の任務に就いており、二人一緒のところを(おそらくはイズモ計画推進派の中の過激派によるテロで)事故に遭った。
 岬の異常行動は、眠ったままのユリーシャが幽体離脱でもして憑依したといったあたりでしょうか。いきなりオカルトですが。あるいはイスカンダル人に、そのテの精神的能力でもあるとか?(ガミラス側に魔女がいるのだから、ありえなくもない)

 一方のガミラスでは、視聴者視点では清廉潔白なドメル将軍に、まさかの死刑判決!?
 総統暗殺からの流れがスムーズすぎるうえ、若本の勝ち誇った笑い声からして、これはクーデターでしょうね。
 全会一致ということから軍法会議評議員は全員クロですね。ヒス副総統は、どうなのかな?
 メルダが監視されているのも陰謀の一環か。メルダのお父上やタラン兄弟は何してるんだろ?