とあるまあるいおかたのブログに勝手に反応してみる(笑)。
まずは。
デジタル一眼レフを求めるなら、それなりの高性能機でないと意味ないと思います。当然、レンズの性能をきちんと発揮できるフルサイズ一択ですね。
とは言え、実のところ素人にとり各フラッグシップ機は手持ち撮影するにデカすぎ重たすぎで、到底、動体撮影には向かないと思われます。
とすると、やはり言われているとおり中級機になるかなーと。
あたりでしょうか。
これより下のクラスは、受光部サイズの関係で特に広角レンズに不遇なので、それならむしろミラーレス一眼と、それ専用のレンズ群で充分じゃないかと。
動体撮影で個人的に期待していたのは、カシオのハイスピードエクシリム。いつか買って試せたらいいなと思ってました。ところが今はもう作ってないらしく。orz もうじき販売終了するダイハツのコペン同様、実は秘密裏に後継機があるとかないとか……ってなことは、ないんでしょうな〜。
この点、フィルム機、それもMF一眼レフならピントは腕次第なので、技術さえあれば高級機でも普及機でもバッチリ撮れるというのが古き良き時代と言えるわけなのであります。
次に。
妖之佑がバイク乗りだった頃は、アライの S-75 を愛用してました。
フルフェイスは自分にも自分のバイクにも似合わないという確信があったからですが、友人どもにはバカにされたものです。曰く「今どきダサい古臭い」と。
何と言われようと我が道を行く馬耳東風だから、かまわんのですが(つか、昭和の仮面ライダーたちは、変身前にフルフェイスなんて着けてなかったんだいっ)。
しかし、ご存じのとおりジェットは目玉に優しくないのです。かと言ってジェット+ゴーグルは、はっきり言って外見が格好悪すぎる(特撮『人造人間キカイダー』のサブローがそれをやった格好を見れば、たいがい噴きます)。かと言ってかと言って U.S.A. の白バイ・ポリスよろしくサングラスでは横からの巻き込み風が酷すぎる。
実用的なのは、ジェットに後付けする、でっかいスクリーン。バイザーと簡単に付け替えられるし開閉が楽なので、かなり便利。まあ私は使わなかったですが、同じ大学には、これを使っている者もいました。
実のところ、当時は視力が良かったので眼鏡不要だったこともあり、メットと眼鏡の関係には無頓着でございました。
そんな中でも記憶に残っているのが仏蘭西は GPA の SJ というヘルメット。顎ひもなしで、しかも眼鏡使用者にも勝手が良いと言われてましたね。詳細は知らんけど。
今は、どうなんだろ、と、ぐぐってみれば、このメーカー、もうないんだそうですね。
で、さらにぐぐると、ショーエイ MULTITEC が眼鏡者に優しいらしい。
メーカーも、やるべきことは、いつの世もやってくれているようで、ひと安心。まあ、オイラがバイクにふたたび乗ることは、ないと思いますけどね。