(旧暦 卯月十日)

 例のナマポ芸人を擁護している芸人どもが乱発しているようですが。
 その文章に論理がないのが、さすが芸人の脳ミソと感心(藁)する一方。
 擁護している連中が揃いも揃って、私が普段から嫌悪感を抱いている芸人ばかりなのが苦笑ものです。

 同病相憐れむ。

 ということですかね。あるいは擁護してるのは実は自分も同じことしてるからかも。
 もうね。お笑い界が、まるで悪い意味での「村社会」に見えて仕方ないですよ。
 TVカメラの前だけ、どれだけお行儀が良くてもね。Web で本根ぶちまけてりゃ世話ないです。
 せっかくですから、擁護派の芸人全員、どっかに廃棄してはどうでしょうか。どこぞの娯楽の貧しいテロ国家にでもプレゼントしたらいいかもしれません。

 ツラに分厚い皮を被っている芸人どもの本性が(事務所が必死に隠そうとしても)表に出てくるという試金石効果。
 ツイッターも、なかなか役に立つじゃありませんか。
(本当に頭の良い奴は、他人のこういう件については沈黙するもんなんだよね)

 正直、今回のことで、もうバラエティーの雛壇やるようなお笑い芸人は要らないかな、とすら思っています。まさに「売れると堕落する」を実践しているわけですから。
 往年のドリフターズコント55号のような質の高い全力投球のコントは最早、有名処に期待するだけ虚しいのでしょうかねぇ……(そのドリフも、『全員集合』以外は観る価値ないのが、やはり堕落なのかなぁ。『大爆笑』も『バカ殿』も『全員集合』に比べりゃたいしたことないし、『加トケン』なんて最低だったからねぇ)。