またもプロ野球チームがIT企業に……。
プロ野球ファンでも何でもありませんが。
それでも何か納得いかねーですね。
いや、差別はいけないのですが。
形の無いものばかりを扱うIT企業は、どうしても、うわっついた印象が未だに拭えないのですよ。
ソフトバンク・ホークスと楽天イーグルスは今のところ安定していますが。
今度の企業も、ちゃんとやってくれるのかどうか。
いや、ホントに申し訳ないんですけど。
無形の“製品”を提供するIT企業というのは、『こち亀』の両さんが言うところの「プレハブ小屋が事務所の中古車屋」同様、いつでも店をたたんで夜逃げできる身軽な存在なんじゃないかと、どうしても……ねぇ。(;^_^A
ネット中毒な妖之佑が言うことでもありませんが。
IT企業の台頭は、しょせんはかつてのベンチャー企業の大躍進と同じく、一種の「バブル」にすぎないと思えてならないのです。
そのバブルのあおりで今、従来の業種が駆逐されている状態なわけで。
ITが喰いつくした市場には、最後にはペンペン草すら生えないのではないかと不安でなりません。