Count the medals!
現在、妖之佑の使えるメダルは――
やったあっ。
タトバコンボが使える!
実は、番組終了後に。
『仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル』
を観たのでした。
最終回の後、というのも何か感慨深いものがありましたよ。
以前、この日記にて「上様を出すのは、やりすぎじゃね?」と申しましたが。
すんませんでしたー! m(_ _)m
上様のご客演、全然アリです♪
むしろ格好良すぎて素晴らしいです。
「カッコいい」は正義ですね。
いや〜、まさかとは思っていましたが。
まんま「貧乏旗本の三男坊、徳田新之助」を名乗ってましたし。
町人たちからは「新さん」と呼ばれてましたし。
後には、白馬でのご登場でしたし。
その際に「我が徳川家に」とおっしゃったし。
ナイト(戦闘員)相手にも峰打ちで闘ってるし。
そのときのBGMは“あれ”でしたし。
エンドロールには「徳川吉宗」とありましたし。
ここまで、やるかいっ!?
でも「カッコいいは正義」だからいいのです。
平成ライダーは他作品とのコラボを好む傾向にありますね。
『電王』が『キバ』とコラボして以降、次回作ライダーとの共演はガチになってますし。
その『電王』、たしか野原しんのすけともコラボしましたし。
『ディケイド』は『シンケンジャー』とコラボしましたし。
そのうち『プリキュア』や『ワンピース』ともコラボするかもしれませんな(笑)。
ストーリで注目すべき点は鴻上会長のことでした。
鴻上家は八百年前、既に錬金術師と因縁浅からぬ関わりがあったのですね。
「グリード側の面子に矛盾が……」とか「爬虫類コアは、その後どうしたんだ?」とか「ガタキリバコンボ最強じゃね?」とか「恐竜コアどうなってんの?」などといった細かなことは無視して、とにかく映画ということで本編とは独立して楽しむものでした。
面白かったです。
ちなみに、映画宣伝のためにTVで流れていた、白馬とライドベンダーの併走シーン。
マジでやったそうです。合成でなく。
しかも、白馬はバイクを見て、やる気満々になっていたそうで(笑)。
それをきっちり御しておられた上様、お見事です。
ちなみにちなみに。
『暴れん坊将軍』のテーマ曲を担当なさった菊池俊輔さんは、『ZX』までの昭和ライダーの音楽すべてを担当なさったかたでもあります。
ですから、昭和ライダー世代には、あのBGMでライダーが闘っていても、まったく違和感がないのですよ♪
エンドロールがまた、凝っていました。
味わい深いイラストで構成されててね。
最後の最後まで手を抜かない姿勢は、前の『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』EDの、あのクソ主題歌とは雲泥の差でした。
一点だけ苦言を。
これはもう東映側のガチルールになっており、改善は期待できないとは思うのですが。
次期ライダーが唐突に客演することだけは、やめてほしかったです。登場する必然性が皆無なため、話の流れ・リズム・テンポを見事に止めてしまうんですよね。
そも、劇場に足を運ぶほどの層なら、放っておいても新番組も観るはずですよ。なら、映画本編の中にムリクリ宣伝を挿入なんてやらなくても、と思うのですよね。
むしろ、某エンドレスな8や、某「僕と契約して」みたく箝口令を敷いて本放送まで新ライダーの内容を極秘にする手法もあるんじゃないですかね(笑)。
あ、さて。
年末に予定される「MOVIE大戦」の告知で「フォーゼ×オーズ」となっていたのですが。
ということは……アンクの復活があるのか?
映画の開演まで待ち時間があったので、すぐ横のゲーセンで時間潰ししてゲット♪
バンプレストの「MASTER STARS PIECE 仮面ライダーオーズ タトバコンボ」。
なにげに、クレーン・ゲーム初勝利だったりする。