穀雨、一粒万倍日 (旧暦 弥生廿日)

 お高いから買えないですよ。
 二つ並べたら絵になると判っていても、金銭的に無理。
 ホント、高くなったなぁ。魂に限らず模型全般が。

https://hobby.watch.impress.co.jp/docs/review/1403677.html

 これのデザイナー氏は、後に『Zガンダム』の企画段階でZガンダムのデザイン案を提出。
 で没になったものの、主役候補から一転、敵メカとして、カミーユが駆るマークII の前にド迫力で立ちはだかった。
 いやほら似てるやろ。飛ぶのメッチャ遅そうな変形。

 ちなみに。
 ヘビーメタルにしか見えない永野版Zガンダム案も、同じく没った結果、あれこれ修正されて金ピカMSになって登場したのは、ご存じのとーり。

(旧暦 弥生十九日)

 その昔、「ブラックカレー」なる料理を武器に大暴れした「カレー将軍」という伝説的料理人がおってだな……。

https://news.yahoo.co.jp/articles/bb528d1616e9ca92e52219da0ccc48451d4443f8

 会社が謝罪すれば済むってもんじゃない。
 吉野家経営陣の感性がそーゆーものだった。そーゆーセンスでずっと商売していた。
 ってことだと思います。
 BSEのときも、安全性に問題のある米産牛肉に頑なに固執したり。
キン肉マン』の原作者さんに対して恩を仇で返したり。
『男塾』とのコラボでも、後出しジャンケンでの塩対応が原因で炎上。
 要は、相手のことを思いやるスキルがないんでしょうね。常に自分のことしか考えていない。しかも上から目線。
 あれだけ問題山積な看板なのに「どこよりも旨い」と喜んで喰らう輩を信者と呼称しても、まちがいじゃないでしょ。ジロリアンといい勝負だとすら思います。つまりはエンガチョ切りたい連中。

 暴言については、まー、センスのない政治屋にも見られる現象ではあります。
 とにかく、言葉遣い、比喩表現が致命的に下手クソ。
「そういう意味で言ったんじゃない」と言い訳しても後の祭。言う前に推敲しろっての。バカが。

 自分は吉牛を食べる気などサラサラないですが。
 一方で、すき家もワンオペ問題からこっち、芳しい印象が拭えなくて。
 松屋も、話題がチラホラあるかなないかな?

 残る牙城は、なか卯か。

 まー、コロナ禍の今は、レトルト牛丼一筋ですが。
 これも牛肉の産地を想像すると、あまり食べるわけにも?

望、土用、一粒万倍日、不成就日 (旧暦 弥生十七日)

 あー、そっちかー。
 犯人は昴先輩だけど、その動機は二人の教え子、一輝とジーコの仲を元の鞘に収めるため。

 ラフレシア・スタンプの性質は玉置が説明してくれました。
 さすが元幹部。

 一輝が過去を思い出してジーコに謝るだけでは足りないと思ってました。
 ジーコの一輝を思いやった言葉がある意味、呪縛になったとジーコが気づいた。これが大きいですね。
 結果は、二人ともサッカーから別の道に乗り換えてテッペン目指す競争の大団円。
 まー、昴先輩は逮捕されちまいましたが……あのフェニックスに収監されるって、大丈夫か?

 バイス似の悪魔はベイルでしたとさ。
 父と息子それぞれの悪魔だから姿が似てるってことかい?
 いや、それだとラブコフの可愛らしい姿が説明つかないな。

 変身した力の快感を知ったカリちゃんは何やらドライバの力に魅入られそうで。
 カリちゃんが悪魔に取り込まれる展開もあるかな?

 一輝が練習試合関連の件を忘れていたのは契約のせいで、一輝の姿だけが写真から消えていくのと同じ理由。
 バイス曰く、バイスが契約に従って力を使うごとに一輝は記憶を失っていく。つまり記憶を対価として支払っているということですかね。
 いや、でもラフレシアの力によるとは言え、思い出したし。

 それはそうとしても。
 記憶を失うことと写真から消えることと、同じと解釈するのがきついな。

 記憶が対価と言えば、ゼロノスを思い出します。
 ただし、ゼロノスつまり侑斗の場合は、力を使うたびに人々から侑斗の記憶が消えていく。最後には世界の誰も侑斗を憶えていなくなる。侑斗の居場所が無くなってしまう。そういう怖いのがゼロノスでした。だからこそ、デネブは「侑斗をよろしく」と手作りキャンディ配って連呼していた。

 一輝は自分の記憶がどんどん消えていく。
 最後に自分が誰かも判らなくなるとか?
 それも怖いな。さすが悪魔との契約。



 願いを叶える対価として自らの記憶を差し出す。
 って、他の作品群でもあったような気がする。何だったかは思い出せないんだが……。
 記憶を切り売り、つまり現金化するってのは『世にも奇妙な物語』にあったけどね。

(旧暦 弥生十四日)

 これで肩書きが教授とはね。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5803cdd7a0af765680cd79f34512c3ef36a9c4ef

 読点についてつらつらと述べた書き手本人が読点の使いかたを理解していない好例ではあります。とにかく文章が読みにくいったら(苦笑)。
 読点とは字のごとく読むための点です。読みやすくするための記号です。その意味では文中に挙げられた漢文とも関係があるというのは確かに言える。

 でもね。
 だからこそ、読点はリズムを示すものではない。まして、間を意味するものでもない。

 何が音読と黙読の違いだよ。
 ドブ川で顔洗って出直してきやがれ。

 こーゆー芳しい教授の講義で教授の主張を論理的に的確に否定したリポートや小論文を提出したら、しっかり意趣返しで単位落とされるんだろーなー。
 オイラの学生時代にも一人、大馬鹿講師がいた。必須講義だったので誰も逆らわなかったけど、みんなそいつがバカだとは思ってたよ(爆)。

 けっきょく大企業と同じで。
 実力よりも、上への媚びへつらいが上手い奴、要領のいい奴、そーゆーのが出世する図式なんでしょうね。

 大きな組織の上層部は、最初こそ良質だったものの世代交代を経るとバカで埋め尽くされる結果となる。
 喜劇的だけど日本にとっては悲劇だよ。



 原稿用紙のマスにキッチリ詰めなくていい場合はね。
 適度な改行でリズムを取ればいいんですよ。
 賀状などハガキの文が、そうですし。
 店頭に出してるPOPなんかも、そう。
 和歌や俳句だってそうでしょ。

天一天上 (旧暦 弥生十日)

 声優さんズラリではあったものの。
 カオス回でなくガチ回でした。

 一輝が幻覚に惑わされるのは、あの臭すぎるラフレシア・デッドマンが撒き散らしていた花粉の影響かも(ちなみに、ラフレシアは腐敗臭で蠅をおびき寄せて受粉に利用する&花言葉は「夢現」)。
 問題は、犯人ですが……。
 一輝と仲違いしたあいつが、いちおうの第一候補。
 でも、描きかたでは昴先輩が一番怪しいですが。まーあからさまなのでミスリードなんでしょう。

 それよりも、長官の許にやって来たバイス似の悪魔が気になります。

 さくらがウイークエンドの制服姿に。
 でも、なんで短パン?

 逆に、アギレラ様はドレスを捨てて私服に。
 つまりギフへの依存を断ち切った?

 玉置は安定のキャラで、鼻水ならぬ鼻血。
 あの台詞は……まあ、シン・アスカティエリア・アーデが出演してるから、いっか(笑)。
 実は世間に流布しているのは、ちゃぶ台返し星一徹レベルの誤解・誤認で。正確には、
「殴ったね……」
 と
「二度もぶった! 親父にもぶたれたことないのにっ!」
 の二つに分かれてるんですよね。この間にブライトさんとの口論が入ります。
 ついつい勘違いしちまうんですよねー。